和田院長のひとりごと
○夏の思い出 〜郡上踊り〜

皆さま、夏休みは満喫されたでしょうか。
わたしの生まれ故郷、岐阜へ帰省しました。
郡上市白鳥町には元気な兄がおります。よく似ていますよね!
(向かって右が兄です)
実は、故郷へ出かけるきっかけを作ってくれたのは、
いとこの健ちゃんからの久しぶりに電話でした。
なんと郡上踊りで歌うと聞きましたので!
彼は、わたしよりも20才ほど年下で、
わたしを頼って、同じ業界で学んだ後、地元で治療院を開業しています。
浴衣姿の人たちが大勢繰り出し、
「郡上の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 …
この歌詞で知られる郡上おどり。
伸びやかで独特の節回し、健ちゃんの声がお囃子に乗って
お祭りは最高潮、わたしも気分高らかに。
郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、
観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあります。
(2022年に郡上おどりは、ユネスコ無形文化遺産の登録)
やはり、生まれ故郷へ戻ると、懐かしい景色、懐かしい人たち、
ほっとして、自分の原点に戻り、リセットされたような気持ちです。
皆さんも、ストレスや疲れたときは、一度、生まれ故郷へ戻ってみてはいかがでしょうか。
何か大切なものが見つかるかもしれませんね。
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