あけましておめでとうございます

明るい老後を過ごすために

 私もいつの間にかあっというまに60の還暦も過ぎ、いやおう無しに老後を意識せざるを得なくなりました。          人間誰しも丈夫で長生きし死を迎える間際まで健康な毎日を過ごしたいと願うのが普通です。              
そして人間誰もが必ず死を迎えます!              
 それはわかっている!分かってはいるが本当に怖いのは肉体の死を迎える前に社会的死が訪れるのが怖い事です。 この何とか肉体的死を迎える前に社会的な死(寝たきり老人)を防ぐ事は出来ないものだろうかと誰しも願う事である。 
                    
 「社会的な死」となる原因を考えてみると、主に三つの可能性が考えられる。           
*脳機能障害(脳血管障害、認知症など)     
*内臓機能障害(重圧な内臓疾患)      
*筋、骨格機能障害(特に脊柱の老化)   
    
 この中で最も軽く思われがちな筋、骨格機能障害が他の二つの障害の要因にも繋がります。    
 そしてこの筋、骨格の衰えには唯一自分で出来る予防策が有る。
 

 寝たきり老人を防ぐ為に何が出来るのか考えてみると幾つかの防止策が考えられる。    

・年に一度は定期健診で重大な内臓疾患の早期発見、早期治療をする!     

・友達を多く話し相手を増やし趣味を作り精神的な安定と痴呆症の予防に努める。

・偏った食生活をしない、過飲過食を避ける!

・筋、骨格機能の衰えを防止する為自分に合った体操とメンテナンスのライフワークを作り上げる!       

世界の発明王
「トーマス・エジソン」の残した言葉がある・・・
○将来の医者は投薬せずに、人間の骨格構造、栄養、病気の原因と予防に患者の興味を導くだろう

またカイロプラクティックとは・・・
「人体を構造的に捉え主に脊柱・骨盤のひずみに対して徒手でもって神経の関連に重点をおきながら体の変調の改善を図りもて健康体を目指す治療医学である」                     

正にカイロプラクティックはこの筋、骨格、特に脊柱の関節構造の改善や老化予防に大きな貢献をしもって健康づくりに貢献するものなのである!


院長 和田孝一


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