2003年秋号  NO.99
発行所: 朋和カイロプラクティック治療所
1984年6月創刊   年4回発行


今秋より橘先生・小林先生木曜日デビュー

 今後、毎週木曜日を小林先生と共に担当させていただくことになりました橘です。
責任ある治療を週1回とは言え任される以上、全力を尽くして対応していきたいと思っています。
 治療に関して言うと朋和カイロの手法を守りながら、今まで自分が培ってきた色々な知識をおりまぜ、質の高いケアーを目指していきたいと考えています。
是非機会が有りましたら、木曜日の来院も今まで同様宜しくお願いいたします。

 皆さん、いかがお過ごしですか。
私は木曜日を二人で担当させていただく事になり気を引き締めている所です。
 木曜日も患者さん本位の質の高いカイロプラクティックを提供できるよう努力してまいりますので宜しくお願いいたします。
歴代の先輩方を追い越すつもりで頑張ります。


健康雑誌「安心」にカイロプラクティックが紹介される
 今、発行されている人気月刊誌「安心」の10月号に、「良医におたずねします」の連載があり、今回【腰痛とカイロプラクティック】がテーマとなり、我が国唯一の整形外科医でアメリカのカイロ大学を卒業しているRMIT大学校長の竹谷内宏明先生が日本のカイロの現状を分析しています。
 その中で、竹谷内先生は自らの治療データを基に、サブラクセーションに対するアジャストにより急性腰痛は平均して4〜5回で改善し、また慢性・急性どちらにしても腰痛の90%以上の改善率を越すと述べている。
 
 さらに今の整形外科医のほとんどが腰痛に対してどう対処していいかわからないのが現状であるということでした。
 また我が国のカイロプラクティックの現状に触れ、日本の多くの医師がカイロに対して否定的であり、一般の人でもカイロは危ないと思っている人が多く、日本には自称カイロの未熟な施術者が多くいることも認めています。
 国際的に通用するカイロプラクターは日本国内で300名ほどと極めて少なく、今後のRMIT大学と我が国カイロ代表組織であるJACの活動の重要性を述べ、最後に本物のカイロプラクターの施術が受けられるカイロプラクティックオフィスのリストが紹介されています。
 読む機会が有れば是非読んでみてください。


牽引機のコックス治療器ようやく直る
 朋和カイロではもう10数年使ってきているコックス索引機、もうすでに多くの方にご利用いただき好評を頂いている。
 この治療器は1970年代初期にJ,M,コックス先生がオステオパシーとカイロプラクティックの理論を基に開発したもので、外科手術を要しない、非観血的整復術を行うもので椎間板障害、脊椎辷り症、椎間関節症、サブラクセーション、および脊柱側湾症の治療に利用され、また脊柱の椎間関節を通常の可動範囲を通じて評価するために用いられるもので、いわば診断と治療を組み合わせたような治療台と言える、朋和カイロでは平成3年に導入いらい多くの腰痛患者に使用して来て大きな実績を上げています。
 
 最近長年の使用のため表面レザーの損傷もひどく患者さんから“もうそろそろ張替えては”と言葉を頂いていましたがようやくきれいになりました、その他部品を取り変えたりしてかなり使いやすくなりました。
張り替えの苦労話はまたの機会に・・・

9/7 JAC会員、地方勉強会を開催
 去る、9月第1日曜日にアイリス愛知において久し振りの勉強会が開催されました。
講師にJAC会長の森脇DCを迎えての講演で遠く北陸石川や静岡、三重など多くの参加者が皆熱心にノートを取っていました。
参加者に朋和カイロO.Bの三津橋先生や、わざわざ遠方より高田先生が参加してきてとても有意義な一日でした。 写真が無いのが残念!!


今年の夏はとてもすごしやすく特に7月は昨年と対照的に夏ばての患者さんが極端に少なく感じました○今年は6万年ぶりに火星が大接近した年で皆様もう見られましたか?次回の6万年後もきれいな地球で有りたいですね○今月から橘先生、小林先生が木曜日の担当となります、皆様宜しくお願いいたします○フォーラムも次号で100号となります特集号に皆様多くの投稿をお待ちいたしています○すごしやすい秋です皆様大いにエンジョイして下さい。お体のお手入れもお忘れなく

                      


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